小さい子供が日焼けをしてしまったときの日焼けケア


昔は「子供は外で遊んで真っ黒に日焼けしていれば健康的」というイメージがありました。
ですが近年の紫外線は皮膚への害が強く、日焼けをするほど日差しを浴びてしまうのは良くありません。

 

とくに子供の肌はデリケートですから、紫外線の影響を受けやすいため注意が必要です。と言っても日焼け止めをする自覚がない子供に、完璧な紫外線対策をするのも難しいですね。
ここでは小さい子供が日焼けをしてしまったときの日焼けケアの方法をご紹介します。

 

とにかく早く冷やしましょう

日焼け後のケアの基本は、大人でも子供でも同じです。まずはしっかり冷やしてください。
たとえ熱さを感じていなくても、肌細胞は紫外線のダメージで炎症を起こしています。
刺激に弱い子供の肌は、早く冷やすことが重要です。外出先でも日焼けをしたらできるだけすぐに冷やしましょう。

 

氷はコンビニなどでも買えます、ハンドタオルなどで肌をカバーしてから冷やすといいですね。公園であれば、しばらく水道水をかけてあげるのもいいでしょう。

 

冷やす時間は30分ほどが理想ですが、ムリであれば10分ぐらいでもいいのでしっかり冷やしてあげることが大事です。
日焼けの範囲が広い場合は、家に帰ってから冷たいシャワーを患部全体にかけた後、ぬるめのお湯を浴びせてください。

 

子供でも化粧水で水分補給

日焼けをしている肌は、何もしなくても水分がどんどん失われてしまいます。日焼けした部分をしっかり冷やした後には、化粧水で肌に水分補給をするのがオススメです。

 

化粧水は子供用のものがあればベストですが、大人が使っているものでも構いません。
できれば添加物が入っていない、低刺激で保湿成分が入っている化粧水がベストです。ただし美白化粧水しかない場合は使わないようにしましょう。

 

美白化粧水には美白成分が含まれているため、子供の肌には刺激が強すぎます。
大人の日焼け後のケアでもすぐに美白化粧品を使うのはNGとなっていますから、子供には絶対に使わないでください。

 

アレルギーやアトピーなどの皮膚疾患がある場合は、普通の化粧水であってもパッチテストをしましょう。
また皮膚疾患がなくても化粧水をつけて痛がったり、ヒリヒリしたりする場合は使わない方がいいです。
化粧水にはいろいろな成分が含まれているため、それが刺激となっている可能性があります。無理に水分補給をすると逆に悪化してしまうかもしれませんから、状態をよく見ながらケアしてあげましょう。

 

化粧水でケアできない場合は、アロエや馬油などの天然由来の原料を使ったクリームを塗ってください。
それでも赤みや湿疹など皮膚になんらかの症状が出てきたら、皮膚科で診てもらった方が安心です。
日焼けといっても火傷しているのと同じですから、肌の症状によっては医療機関に頼りましょう。

 

体の中からも水分補給

日焼けのケアというと、外側からアプローチすることばかり考えてしまいますね。
ですが熱を持っている肌は体の中の水分も奪っていきます。

 

とくに急激に日焼けをしてしまうと水分を奪う速度が早いので、小さい子供の体では脱水状態になってしまうこともあります。
ですので冷やしたり化粧水で水分補給をするだけではなく、水もしっかり飲ませてください。

 

飲ませ方としては、一度に大量に与えるのではなく、100mlぐらいこまめに与えるのがベストです。
ただし野菜ジュースなどの清涼飲料水だと、体に吸収されにくく水分補給もスムーズに行われません。
もしお水を嫌がる場合には、麦茶や経口保水液、出来るだけ甘味料が入っていないスポーツドリンクなどで水分補給してください。
水をたっぷり摂ると代謝が活性化されるので、日焼けを早く治す効果も期待できます。

 

とにかく日焼けを防ぐ対策が重要です

海水浴やキャンプなどで紫外線を浴びることが多くなりますが、まず日焼けをしない事が重要です。
日焼け止めクリームを塗る事は基本中の基本ですが、水遊びなどで日焼け止めクリームが塗りづらい場合には、帽子やラッシュガードでしかりと紫外線をカバーするようにして下さい。

 

by カエレバ

 

Writer:Y.K

 



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