日焼け防止効果の高いラッシュガードを選ぼう


 

最近では長時間効果が持続する日焼け止めも発売されています。しかし塗るタイプの日焼け止めは、たとえウォータープルーフでも時間が経てば塗り直さなくてはいけません。
そこで人気となっているのが、着るだけで日焼けを防ぐ効果が期待できるラッシュガードです。
ラッシュガードなら汗や水に濡れても紫外線を防ぐ効果がなくなることはありませんが、いったいどれぐらい効果があるのでしょうか。

ラッシュガードに日焼けを防ぐ効果はどれぐらいあるの?

日焼け止めは汗や水で流れてしまうと日焼け止め効果がなくなってしまいますが、ラッシュガードなら汗をかいても海に入っても効果が持続します。
またラッシュガードは、肌が直接紫外線を浴びないようになっているので、より日焼けを防ぐ効果が高くなると言えるでしょう。

 

いくら日焼け止めを塗っていたとしても、水着の状態では紫外線を100%カットすることはできません。
その点ラッシュガードは服を着ているのと同じ状態なので、直に日差しを浴びることはなく、条件さえ整っていれば日焼けを防ぐ効果が期待できます。

 

その条件とは、生地が伸びたり傷んだりしていないということです。
いくらラッシュガードを着ていても、生地が薄くなってしまっていると、紫外線の透過率が高くなります。
またラッシュガードは海に入ったり洗濯をしたりすることで傷んでしまいます。何年も着続けているものでは、日焼けを防ぐ効果はあまり期待できないというのは頭に入れておいてください。

 

効果の高いラッシュガードを選ぶには

塗るタイプの日焼け止めには、SPF値やPA値で日焼け止めの効果が表記されています。
SPFは皮膚がんやシミなどの現任となるUV-B波をカットする力のことで、日焼けが始まるまでの時間を伸ばす効果があります。
SPF1の1は20分なので、たとえばSPF20であれば20分×20ですから400分間日焼けを抑制できる効果があります。
PAはUV-A波を防ぐ効果で、+が多ければその分防ぐ効果も高いということになります。

 

日焼け止めはこのように効果が分かりやすいのですが、ラッシュガードの場合だと、商品によって明記されているものとされていないものがあります。
UV加工されているラッシュガードであれば、UPF表記がしてあるはずです。UPF値は紫外線をカットする効果をあらわしていて、数値が高ければUVカット率も高くなります。

 

UPF15から24はUVカット率85%以上、UPF40から50+だったらUVカット率は95%以上です。
ですのでラッシュガードだけで日焼けを防ぎたい場合には、UPF値の高いものを選ぶといいでしょう。

 

  「UPF値、SPF値、PA値の意味」はこちらから

 

ラッシュガードだけで日焼け対策できる?

海で泳いでいる人の中には、ラッシュガードさえ着ていれば上半身の日焼け対策はバッチリと思っている方がいるようです。
ですがこれは間違った認識なので気をつけてください。

 

たしかにラッシュガードは日焼けを防ぐ効果は高いですが、日焼け止めと同じで100%UVカットできるものではありません。
例えUV加工されているものであっても、線維には隙間があるのでそこから紫外線が入り込んでしまいます。それなのにラッシュガードしか着ていないとなると、隙間から入った紫外線のダメージを受けることになるのです。
完璧に日焼けを防ぎたい場合は、日焼け止めを塗ってからラッシュガードを着用するようにしましょう。

 

ただ日焼け止めはベタつきますし、いちいち塗るのも面倒ですね。
そんな時に手軽に日焼けを防ぎたいのであれば、飲む日焼け止めで全身の紫外線対策をしておくのがおすすめです。飲む日焼け止めを飲んでおけば、ラッシュガードだけで上半身はしっかり日焼けを防げます。

 

ラッシュガードには日焼けを防ぐ効果があるのは事実です。ですがこれ一枚で完全に紫外線を防ぐことはできないのも事実です。
ラッシュガードはもともとサーファーが外傷を負わないために着ていたもので、紫外線対策が目的のアイテムではないのです。またラッシュガードの状態で日焼けを防ぐ効果も変わってきますから、必ず日焼け止めを併用するようにしましょう。

 

Writer:Y.K

 



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